
顔がかゆい!
アレルギーで顔がかゆくなったり、肌トラブルで起きる場合、春や秋、冬に多そうな顔のかゆみですが、夏場にかゆみが酷くなったり出る人も少なくありません。
夏場の顔のかゆみは汗が原因?
「夏」に顔がかゆい場合といっても、もちろん原因は様々です。
夏場にアレルギーになる人もいますし、花粉なども春先のスギ花粉だけでなく、5月以降に増える花粉などもあるので、一概には言えないのです。
ただ、夏場に汗をかくと顔のかゆみが出る、という人もいます。
汗で顔がかゆくなる原因がわかれば、対処法もわかってきますよね。
汗で顔がかゆくなる場合、いくつか理由があると言われます。
一つ目は、汗に含まれる塩分。
汗には塩分が含まれていたりします。この塩分が肌に残ることで刺激になって肌が荒れたり痒くなることがあるそうです。
その場合はこまめにふくこと、できるのなら一日の中でもこまめに洗顔することが有効なようです。
二つめは、汗やタオルなどの刺激で肌が敏感になっていること。
上にも関係あることではあるのですが、汗をかくので拭きますよね、それが物理的な刺激になるのです。しかも汗は塩分が含まれていて、それも刺激になります。
また汗で肌が濡れている状態が長くなると、肌も不安定になりやすい場合も。
こういった状況だけでもかゆみが出る場合もありますし、
こういうことが重なって、肌の抵抗力が落ちてきて、そこに上のような刺激が加わることでかゆみが出たり、肌荒れを起こしたりしやすくなる場合もあります。
こういった場合には、肌に負担を掛けないように、しっかりとスキンケアをすることが大事です。
汗をふくときに力をいれて拭かないこと、こまめに汗をとるようにすること。
夏場なので手を抜きがちですが、スキンケアと保湿をしっかりして、肌のバリア機能を高めるようにすること。そういったことをちゃんとすると結構変わってきたりしますよ。
また、そういう肌が不安定になるときだけでも、敏感肌用の化粧品を使うだけでも違ってきます。
三つめはアレルギーなど。
例えば金属アレルギー。普段なんともなくても、夏場は汗をかくと金属アレルギーが出るという人もいます。ネックレスやピアスなど、夏場の方がアクセサリーを付ける機会も増えますし、汗をかくので、アレルギーが起きやすいようです。
他にも日光がダメという人もいますし、アレルギーというほどではないけれど、強い日差しにあたると顔がかゆくなったり荒れたりする人もいるようです。
日傘や日焼け止めなど、紫外線カットに力をいれることも忘れないほうがよさそうです。
まとめ
夏場は乾燥や肌荒れなどからくるかゆみとは縁遠い気がしますが、様々な要因でかゆみが出ることも少なくありません。
ちょっとした原因でもかゆみが出ることもあるので、気を付けたいものですね。
保冷剤などで冷やすとかゆみがおさまる場合もあるようです。
そういった一時的な方法も頭に入れておくといいかもしれませんよ。
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